ユーザーの感情を動かすようなコンテンツって作るの難しいんだよな~
いえいえ!そんなことはないですよ。
料理に作り方があるようにユーザーの感情を動かすWEBコンテンツにも作り方がありますよ。
今回、ご紹介するKSKK戦略と3ブロックストーリーを知ることで企業PVやランディングページ、SNSでの投稿にも活用できるのでぜひ参考にしてくださいね。
動画でも説明しています。
↓
KSKK戦略とは?
KSKKメッセージとも言われるようですがストーリー構成のコンテンツにKSKK要素を含ませるということです。
- K:感情
- S:思考
- K:行動
- K:会話
この4つの要素の頭文字をとって名付けられたのがKSKKです。
KY:空気読めない、みたいな感じですね(笑)
KSKKはどんな効果を発揮するのか?
この4つの要素をストーリー構成のコンテンツに含めることによって人間味が表現されていきます。
例えば、
2019年12月、ちょうど1年前に動画編集を学び始めました。
全くの未知の世界。
ソフトの使い方も理解不能でYouTubeを何度も何度も見て練習しました。
出来ないこともありましたがチャレンジしたことで、今では企業様や店舗様のPV制作やYouTube運用、コンサルも行っています。自分の描く未来は必ず実現します。
では次、
2019年12月、ちょうど1年前。
「これからの時代は動画だ!」そう言われて動画編集を学び始めました。全くの未知の世界。
ソフトの使い方も理解不能でYouTubeを何度も何度も見て練習しました。それでもイメージ通りに編集できなくて「何で出来へんねん!」って悔しくて深夜2時に目が覚めて練習したこともありました。
出来ない事が本当に悔しかった。もうダメなのかも。落ち込んだ時もあった。
そんな僕に「応援している!」と支えてくれた人がいました。今でも1年前のことは鮮明に覚えています。あの時の僕を支えてくれたこと、本当に感謝しています。
今では企業様や店舗様から「頼んで良かった!」と言ってもらえるようになりPV制作やYouTube運用、コンサルも行っています。
自分の描く未来は必ず実現します。
どうですか?
このようにKSKKの4つの要素を含むだけでユーザーの脳内ではイメージが膨らみ、よりコンテンツが鮮明に伝わっていきますよね。
ユーザーの感情を動かすには
感情に訴えかけるしかありません。
だからこの4つの要素を含め必要があります。
ちなみに含める順番はないのでストーリーに合わせて含めてもらえればOKです。
ということで次にストーリーについて。
3ブロックストーリー
TVCMを見て、買ってみようかなっと思った経験ありませんか?
私の中で印象的だったTVCMはライザップですね。
ライザップのCMはこの3ブロックストーリーはこのような構成になっています。
共感する不の経験や悩み
↓
解決方法
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不の解決後の理想や姿
たった十数秒という短い時間で伝えたいことを明確にしてユーザーの感情を動かしています。
「結果にコミットする」というキャッチコピーは一度、聞くと忘れないですよね。
コンプレックス系のCMは必ずストーリー構成になっています。
なぜなら3ブロックストーリーで伝えやすいからです。
ライザップの場合
太っているから自分に自信がない、モテない。
↓
プロトレーナーがサポート!結果にコミット!(ライザップ)
↓
短期間で引き締まったボディへ!自分のことが大好きになれる
このような感じですよね。
この3ブロックストーリーを活用することでユーザーの感情は動きやすくなります。
そしてさらに前述したKSKKをこの3ブロックストーリーに含ませていきます。
3ブロックストーリーにKSKKを含ませる
今回、ご紹介した3ブロックストーリーとKSKK戦略は、ランディングページやプロモーションビデオの制作でかなり活用できます。
こちらは私が制作したプロモーションビデオです。
ポイントは最初に日付を入れることです。そうすることでユーザーがその後のストーリーをイメージしやすくなります。
いかがだったでしょうか?
料理に作り方があるようにユーザーの感情を動かすWEBコンテンツにも作り方があります。
その作り方やフレームワークを知っているだけでコンバージョンは上がります。
ぜひ活用してみてください。